あとからくる君たちへ伝えたいこと
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ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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読売投稿記事で知りました。
先日、読売新聞に警察官の投稿記事があったことが切っ掛けででこの本を知りました。投稿では、警察に補導された非行歴のある青年が、この本を読んで更生し、地域のボランティアに参加するようになったという話でした。
内容は、中学生向けの講演をまとめたものでわかりやすかったです。
たとえば以下のような内容が印象に残りました。
・「してもらう幸せ」→「できるようになる幸せ」→「してあげる幸せ」という幸せの段階
・「規則やルールを守り続ければ、勇気や忍耐心が生まれる」
親から子へ、子から親へプレゼントすることをお奨めします。
読んで損はない!
有名な「掃除道」を書いた人で、イエローハットの社長、日本を美しくする会でも会長だったと思います。
読売新聞の投稿記事でこの本を知りました。
投稿では、警察に補導された非行歴のある青年が、この本を読んだことを切っ掛けに更生し、地域のボランティアに参加するようになったという話でした。
私も読んでみて納得。中学生向けの講話をそのまま載せたもので、内容は、掃除の話も出てきますが、意味ある人生を送るための大切な真理を平易に、また納得のいくように語っておられます。
人生には3つの幸せがある。
1番目は何かをしてもらう幸せ(幼年?少年期)
2番目は自己実現できる幸せ(少年?青年期)
3番目が何かをしてあげる幸せ(大人?死ぬまで)
世の中にはどんどん新しい世代が生まれてくる。いまは皆さんは若い世代だが、いつか世の中は自分より後に生まれた世代の方が多くなる。そうした後の世代のために、何かを伝え、残さなければならない。その時までに、そのことを幸せに思えるように人格を高め、残せるような何かを築いていかなければならない。あとから来る者のために苦労することこそが幸せである。
このようなメッセージが中心になっていて、最後はこのために、生活圏の中でできること3つに落とし込んで、それをやり抜こう、という、具体的なアドバイスにつなげている。
様々な意味で、一人でも多くの人に読んで参考にしてほしい本だ。
読んで損はありません。
お子様にもオススメです。
とても素晴らしい内容で、かつ文章が分かりやすいので、
小2の息子に毎日少しずつ読ませています。
(難しい漢字には、全部読み仮名をつけました。)
中学生に向けて話をした言葉なので「分かるかなぁ」と
思いましたが、ある日息子と公園で野球をした後のこと
「最後まであきらめへんかったから今日はお父さんに勝ったんやなぁ。
前やったら、負けてたら途中で止めてたもんなぁ?。」
と言い出したのです。とういうのも前日に、
『努力が無駄になるということは一つもない。
努力は形を変えて、きちんとした成果となって、
努力した人に必ずもたらされるようになっているのです。』
という段落を読んでいたのです。
国語が大嫌いで、本読みも不得意な小2の息子でも
本当に大切なことが伝わるようです。
きれい事でないまごころの言葉
長年社長をつとめた筆者が、若い人に向けて語った言葉を本にしたもの。
講演がもとになっているので、話はわかりやすく、難しい表現や理論もありません。
ただ、その言葉自体に耳を傾けるつもりで読めるのではないでしょうか。
やはり、がんちくのある、重い言葉が心に残ります。
決して押し付けるようでもないですし、自慢じみたところも一切ありません。
これを読んで成績が上がることも、得になることもないでしょう。
ですが、ここには必要なことが書いてあると思います。
子どもたちが分からなければならないこと
2つの中学校での講演を起こしたものだが、内容的に被っておらず、異なったことが述べられている。もっとも、内容的には氏のこれまでの著作と同じだが、中学生にも分かる具体例が述べられているのが素晴らしい。とても分かりやすい。また、中学生に語っているため、氏のこれまでの著作とは若干異なる例が取り上げられている。掃除の大切さと、本当の幸せについてが、話の中心。
致知出版社
ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる―心を洗い、心を磨く生き方 鍵山秀三郎「一日一話」―人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得 凡事徹底―平凡を非凡に努める (活学叢書) 頭のそうじ 心のそうじ―人生をキレイにする 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
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